重慶ワープ

大型商業施設のコンセプトエリア

中国で流行しているコンセプトエリア。過去・現在・未来の要素を混在させることで「千年後の重慶」を演出した。一般エリアからは、絶えず変化する色に包まれる「ワームホール」(=エスカレーターと廊下)を通り、時空を移動する。出迎えるのは銅板で出来た鍾乳洞のようなゲート。LEDの光が反射し妖艶な雰囲気を醸し出す。ガジェットを扱う未来エリアでは、グリッドの反復が展示棚も兼ねた店舗のファサードを構成している。
用途 商業施設
設計内容 内装設計
所在地 中国 重慶市
実施段階 竣工
設計期間
竣工日時 2018
延床面積 4,400㎡